外資系製薬会社MRのつれづれ日記

今日は、５月３日（火）祝日、
ゴールデンウイーク（GW）真っ只中ですね。
MRの中には、５月２日（月）と５月６日（金）の2日間、
休みにして１０連休にしているMRはかなり多いです。
製薬会社としても、このGW期間中の平日を
休みを取るよう推奨している製薬会社も多いです。
最近は、「ワークライフバランス」が流行りですからね。
「ワークライフバランス」を推奨することはいいことですので、
流行りだけで終わらないようにして頂きたいです。
多くの製薬会社やMRが１０連休にしている中、
５月２日も６日も出勤しているMRも一定数います。
出勤している理由はいくつかありますが、
理由の１つに、GW期間に「講演会」を開催するため、という理由があります。
このゴールデンウイーク期間中に「講演会」を開催するメーカーさんは、
一人でも多くのドクターを参加させるため、参加案内を徹底し、
５月２日や６日も出勤し、講演会を成功させるため、コツコツ働いています。
講演会というのは、どのくらいのドクターに参加いただけるかが、
非常に重要になってきます。
極端な話、講演会開催したところで、
ドクター参加0名でしたら、開催した意味が全くないからですね。
意味がないところが、
講師や座長をして頂いた先生方に失礼ですね。
参加者が少ないと。
マイナスイメージを持たれてしまいます。
開催するなら、ある程度の参加数は必須です。
ただ、このゴールデンウイーク中に講演会を
開催するというのは、ドクターも休みを取っている方も
多いですので、参加者が集まりにくくなる傾向はあります。
一般的に、GW期間と夏休み期間、冬休み期間には、
よほどの理由がない限り、
講演会を開催しない、という暗黙の了解があります。
上記期間は、ドクターも休みを取得されてますので、
参加者がとても集まりにくいんですよね。
上記期間に開催する場合は、新薬発売がある場合など
に限られます。
ドクターが休む時は、製薬会社やMRも一緒に休みを取る時が
多いです。
ドクターが働いているときは、問い合わせ等もありますからね。
では、ゴールデンウイーク（GW）に休みを取っているMRは
一体何をしているのでしょうか。
GW期間中、MRがしていることTOP３を発表します。
①旅行に行く　（海外、国内）
②実家に帰省する　（家族と帰省もしくは一人で帰省）　
③特になにもしない　（家でのんびり過ごす）
以上のようなことをMRはしていますね。
私はというと、③の特に何もしていないです(笑)